介護現場で起こりがちな、介護ストレスについて考える。様々な制度改正や、人員不足・介護報酬の低さ・離職率の高さ・・・・・でも、現状を嘆いているだけでは、なにも変わりませんよ!とりあえず、今日も笑っとけ!
| PR | EN | CO | TR | CA | AR | LI | RE | OT |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 - -
日頃、在宅介護をされている方達へ。そしてそのご家族へ。
JUGEMテーマ:介護


長い家族の歴史の中で、転換期にあたる時期はたくさんあります。
結婚や出産、転勤、子供の事・・・・・
生死に関することや、別れに関することもあるでしょう。

いろんな出来事があり、それぞれ大なり小なりの葛藤やフラストレーション・ストレスが必ず生じます。
育児にしてもそうでしょう。
子供にはいろんな事を教えていきます。いい事・悪い事・絶対にいけない事。
とても根気のいることです。
でも、力ずくで教えません。そんな教え方では、「怖いから・怒られるから、親の言う事を聞く・・・・・」そんな結果になりますね。

育児は、ある程度のゴールが見えます。
成長していくにつれて、その成長期ごとの心配や不安はあっても、なんとか乗り越えていけます。
いろんな事を覚えていきます。体験もしていきます。


介護はどうでしょう?
もちろん、改善していく例はたくさんあり、一時的に多くの介護が必要になっても、いづれ軽減される事もあります。
でも、多くは現状維持していくために介護を継続して行う事が多いです。
そして、人は皆、毎年誰でも歳をひとつとっていきます。
少しずつ体力や認知力が低下していく事が起こってきます。

大事な、頼りにしてきた、愛している家族が、
病気になったり、心身に不自由をきたしたり、コミュニケーションが難しくなったり
いろんな事柄に対し、ストレスや葛藤が起こるのはごく自然な人の心理だと思います。
生活そのものが一変もするでしょうし、疲労も蓄積するでしょう。
そして、そんな自分自身を責めたり、卑下したくなったりしてませんか?

実際、同様の環境に置かれている者でなくては
そういった心情を理解してはもらえないかもしれません。
他人の言動が、興味本位に映る事もあるでしょう。
イライラして、その感情を、介護を受ける者や他の家族にぶつける事もあるでしょう。
そして、そんな自分に嫌気や自己嫌悪を起こしていませんか?

今までは、何とも思わなかった事に過敏に反応したり
いろんな事が起きてきます。

でも、そういったことは自然な心理反応ではないでしょうか?

そういった事が、引き返すことが出来なくなる前に
専門職へありのまま話してみませんか?
きっと、あなたの身近には、そういったことを専門とする機関や人材がいるはずです。
ほんの少し、勇気を出して
口を開いてみませんか?

家の事や、自分自身のこと
これまでと同じように、きちんと整理整頓なんて出来なくていいのです。
多少、手が行き届かなくても、片付かなくても
そんな事は、ごく当然だと割り切ってみてもいいかもしれません。

そして
介護を受ける方と、その介護をしている方と同居されている方へ。
特には、その方達のお子さん・お孫さんに当たると思います。
いつも、いつも
生活しやすい環境が整っている。
いつもの時間に、何品も手作りのおかずが並んでいる。
台所や洗面所が、いつもピカピカになっている。
ゴミや埃なんて、どこにもない。
必要な書類や、公的な手続きは、知らない間にすべて済んでいる。

・・・・・いまでも、それが当然だと思いますか?

例えば、心身に不自由を持ちながらも、出来る事を頑張っていたり
24時間絶え間なく、介護に当たっている
・・・・・今までと同じように、生活に関するすべてを求めてはいませんか?

もちろん、
父や母・家族としての役割や威厳を、取り上げてはいけません。
出来る事はしてもらいながら
役割分担を再検討したり、すこし負担を減らしてあげたり
完璧に行えなくても、そのまま認めたり。

同居もしくは別居の家族の気持ちひとつで
介護される方も、主に介護を行なっている方の気持ちは
大きく救われることがあります。


ほんの少しでいいので
何かのきっかけになりますように。



15:13 介護者 comments(1)
1/1PAGES

管理者ページ